好きなことがない・やりたいことがない人へ。好きなことの見つけ方と注意点

woman
ゆか

みんな明確に好きなことがあっていいな。自分もどうやったら見つかるんだろう。

man
まっくす

好きなことだけがすべてじゃないけどね。

好きなことが明確にいえる人って大人でもそんなに多くはありません。

というよりも子供の方が大人より明確な人も多いでしょう。

さらに、好きなことを仕事にできている人となると、相当数は減ります。

好きなこともやりたいこともあったほうがよさそうですが、なぜでしょうか。

ここでは、好きなこと・やりたいことを掘り下げ、見つけ方までご紹介します。

なぜ好きなこと・やりたいことがないのか?

好きなこと、やりたいことがないのは普通です。

いいかどうかは別として、社会がそういうものを見つける仕組みになっていないからです。

学校教育でも社会教育でもありません。

  • 学校教育でそうしたものが少ない
  • 社会に出てからもキャリアを考える機会が少ない

理由はシンプルなのですが、その必要性が今まではあまりなかったからです。

勉強をしっかりする→いい会社に入る→会社がずっと面倒を見てくれる

という流れがあったからです。

ただ、今では会社がずっと面倒を見てくれるというのは崩れました。

また、一般的に働けばそれなりの生活ができるようになったために、生きるために働くという感覚が薄れました。

  • 会社はずっと面倒を見てくれない
  • どうせ働くなら好きなことをやりたい

こうしたものを受けて、学校教育やキャリア教育が変わればいいのですが、依然として変わっていません。

そのため、社会に出るときに考えるわけです。

最初が就職活動のタイミングです。

ただ、働いたこともないのに好きなことはなかなかわかりません。

謎の自信を持って、やりたいことを決める人もいますが、そんな人ばかりではありません。

働きはじめてから疑問を持つ人もいます。

「自分はなにがしたかったのだろうか?」というのはよくある疑問です。

昔から一定数いましたが、こうしたものがより万人向けの話題になってきています。

どうやって見つけるのか?

結論からいうと、いろいろと試すしか方法はありません。

やりたいこと・好きなことを見つけるプロセスは2つです。

  1. 新しいことを試す
  2. 分析する

ここでのポイントは両方が必要ということです。

新しく試すことは必要ですが、試してばかりで時間が立ってしまうのはよくありません。

一方で、経験が少ない中で分析をするのも限界があります。

1.新しいことを試す

試し方に関してもそこまで科学されているわけではありません。

どれくらいの期間を試すといいのか、どういう方法で試すのがいいのかはあまり答えがない問題です。

自分の経験も踏まえると、このような傾向があります。

  • 明らかにやってみて無理という場合には、やめてもOK
  • 多くの仕事は多少の期間、続けないと楽しみがわからない
  • 楽しい仕事も楽しくない仕事もやってみればわかる
  • 上達しても楽しくなれば、たぶん好きではない

自分がやってみて楽しくなかった仕事は、以下のようなものでした。

どれも2ヶ月前後は続けましたが、やはりずっと楽しくありませんでした。

  • 新規開拓のテレアポ営業
  • 漫画喫茶のアルバイト
  • 梱包の軽作業
  • バックオフィスの事務の仕事

やっているとうまくなりますが、うまくなってもあまり楽しいとは思えない場合には、楽しくない仕事の可能性が高いです。

逆に、結果が出なくて楽しくない場合には結果が出てから楽しいと思える可能性はあるので、多少様子を見た方がいいとは思います。

2ヶ月~3ヶ月程度は続けたほうがいいというのが個人的な感覚です。

社会人の場合には、一般的には3年間はいた方がいいといわれるので、安易に転職はしない方がいいです。

副業や異動などで試しましょう。

2.分析する

分析も大事です。

ある程度の経験があれば、過去を分析することで、一定の方向性を見てきます。

重要な要素を見つける

もっとも簡単な分析は、過去の経験で良かったもの、悪かったものを書き出し、グルーピングする方法です。

これで、あなたが重視している要素がわかります。

要素の例をいくつか挙げます。

  • 周りの人と協力する
  • 結果が数字として現れる
  • 関わる人が多い
  • 黙々と作業できる
  • 定型化した業務をやる

周りと協力することが重要かどうか、好きか嫌いかといったことがわかっていきます。

これがわかれば、それを満たす仕事を探すだけです。

転職エージェントに相談して、転職をしてもいいですし、副業で近いことをやってもいいでしょう。

定期的に記録にしておくといいです。

自分が、以前記録したときには、結果、集団とかが重要で、結果が出ないもの、時間がかかるものが苦手とかだったように思います。

このレベルの分析でも役立ちます。

好きなこと・やりたいことは必要か?

とらわれすぎない

個人的には、あった方がいいが、絶対に必要なものではないという考えです。

もちろん、好きなこと・やりたいことの方が楽しいし、結果が出るのは間違いありません。

ただ、とらわれすぎて動けないという人も一定数います。

自分の進みたい方向へ一直線にいくというのは難しいです。

何回も工夫して試行錯誤しながら、やっと自分にあったものが少しずつ見つかるのが普通です。

あると生きるのが楽

明確にやりたいこと、好きなことを仕事にするメリットは大きいです。

悩んだりする手間は減りますし、仕事以外を充実させようと頑張る必要もなくなります。

人生はどんどん長くなっていきますし、世の中はどんどん不確実に流動的になっていくので、確固たるものがあると生きる難易度が下がります。

一種の宗教のようなもので、絶対的に信じられるものがあると精神的に安定します。

見つかるのには時間がかかる

注意しておきたいのは、すぐに見つかるものではないということです。

今、自信満々にやっている人でも何年もかけてやっと少しずつ見えてきたという人も多いです。

キャリア理論でも、キャリア・アンカーと呼ばれるような重要な価値観は、働いて10年前後してやっと見つかるという考えもあります。

いろいろ経験することも分析することも大事ですが、それを継続していってやっと見つけられるという感覚でいるほうがいいかと思います。

定期的に思考を整理しながら少しずつ整理していきましょう。

でっちあげるのが最悪のパターンで、やっているうちに気づくというのがベストなパターンです。

さらに知っておきたいこと

好きなことは見つけなくてはいけないというものではなく、見つかると便利というものです。

無理に見つける必要もありませんし、必要以上にこだわることもありません。

ほかにもキャリアの考え方についてご紹介しています。こちらもあわせてどうぞ。

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