ブラック企業で辞めたいけど、辞められないときの辞め方。退職から転職まで

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ゆか

会社なんて辞めたいときに辞めれるものじゃないの?

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まっくす

そういえる人は幸せかもしれないという話です

「ブラック企業を辞められない」という人がいます。

退職届を出せばいいだけだと思うかもしれませんが、辞めるときまで話がこじれることは珍しくありません。

こうした会社で、辞めたいと思ったときにどうするのがいいのかということを見ていきます。

ブラック企業を辞めたいときの3つの知識

1.円満退職が望ましい

企業が明確に法律違反をしている場合などを除くと、基本的に円満に退職するほうがいいです。

同じ業界だったら将来的に合う可能性もありますし、ネガティブな評判を流される可能性もあります。

自分が正しくてもやり取りで精神的に消耗することもあり、あまりメリットがありません。

ちなみに、未払い賃金や残業代、パワハラがある場合には、弁護士に相談しましょう。

自分で解決するのは難しいので、弁護士に任せてポジティブなことに時間をかけましょう。

2.辞めるリスクはあまりない

ブラック企業の場合には、辞めるときに損害賠償請求や会社が負担すべき費用の請求をされたりすることがあります。

ほとんどはただの脅しですが、厄介事に巻き込まれたくないという理由で、そのまま働き続けてしまう人もいます。

このようなリスクは実際にはほとんどありません。

というよりも露骨にそのような対応をすると、弁護士や労働基準監督署に相談できるので、心配はありません。

3.辞められないことはない

ブラック企業では人材不足などもあり、引き留めが強い場合もあります。

退職届を受け取らない、話をそらし続けるなどいろいろなパターンがあります。

法的には退職の申し入れをすれば、2週間で退職可能です。

「辞められないことはない」ということを知っておきましょう。

仕返しのコスパは悪い

まれに復讐心があまりにも強く、仕返しをしようと考える人がいます。

どんな方法を取るにしろ、時間がもったいないです。

会社の数はたくさんあるので、やり返すことを考えるのではなく、先のことを考えたほうがいいです。

明らかに法律違反があるような場合には証拠を集めておいて、弁護士に早めに相談しましょう。

辞めたいけど、辞められないときの2つの辞め方

1.自分で退職する

円満な退職方法

基本的に退職するときには、まずは上司に相談して、その後に退職願・退職届などを提出します。

その中で、退職日を確定したり、有給取得を踏まえて最終出社日を決めたり、引き継ぎスケジュールを決めたりします。

法的な退職方法

残念ながらなんらかの理由で、上記の方法が取れない場合には、強制的な方法があります。

それは、会社に退職届を内容証明付きで送ることです。

退職を申し入れたことを証明すれば、他の方法でもいいのですが、もっとも確実な方法としてよく使われています。

書き方の詳細は別記事でもまとめています。

2.誰かに助けてもらう

「もう会社の人とやり取りすらすることもきつい」という人もいるかもしれません。

また、転職する人は、転職活動に時間を使ったり、次の会社に移る準備をしたりする方がいいでしょう。

こうした人は退職代行サービスを活用しましょう。

あなたの退職をサポートしてくれるサービスです。

  • 一般サービス:あなたの代わりに退職意思を伝えてくれる
  • 弁護士サービス:あなたの代わりに交渉や賃金や慰謝料を請求してくれる

後ろ向きなことに時間を使うよりも、未来に時間を使いたいですね。

とくに会社とのトラブルがない人は一般向けのサービスを使いましょう。

会社と交渉する必要がある人は弁護士対応サービスを利用しましょう。

退職前にやっておきたい3つのこと

1.なぜ辞めたいのかを考えておく

退職前に退職理由を考えておくのは3つの理由で大事です。

  1. 改善できる可能性があるから
  2. 今後の転職活動で失敗しないため
  3. 上司や志望企業の面接官に聞かれる

1.改善できる可能性がある

会社の規模や状況にもよりますが、あなたが退職したいほど嫌と思った状況を変えられる可能性があります。

規模の小さな会社では厳しいですが、一定以上の規模の会社では選択肢が多いです。

もし上司が他の人だったら、他の部署だったら解決しそうであれば社内での解決もありです。

辞めたいと思うくらい意思が固ければ、上司や部署を変えたりすることができる会社もあります。

人事部や上司の上司などに相談しましょう。

自分はこれで上司や部署を変えてもらったことが3回あります。

2.今後の転職活動で失敗しない

ブラック企業に入ってしまい、転職をするの自体は仕方がありません。

入社してからわかることもありますし、避けられないものもあります。

重要なのは、今後の転職で失敗しないことです。

そのためにも、自分が退職したいと思うくらい嫌なこと、あなたにとって重要な要素を考えておきましょう。

よくある退職理由は以下のものですが、自分にとって大事なものを考えておきましょう。

  • 人間関係
  • 体調・うつ
  • 社風・働き方
  • 仕事内容
  • 役職
  • 人事制度・評価
  • 給料・待遇

3.上司や面接官に聞かれるから

本音を話すのが必ずしもベストではありませんが、場合によっては使えます。

転職理由は、他にやりたいことがあるといったポジティブなものが無難です。

ただ、自分の場合には、率直に「前職がよくなかった」ということを伝えて転職したこともあります。

使いやすい転職理由は別記事でもまとめています。

2.辞めるときには転職先を探しておく

限界なときは、逃げるのが最優先

大前提として、精神的・肉体的に追い込まれてしまっている場合には、すぐに退職して大丈夫です。

無理をしてしまった結果、状態が悪くなり、長期的に離職してしまうのを避けましょう。

在職中の転職活動が基本

もし、「今すぐに逃げ出したい」というレベルでなければ、在職中に転職活動をするのが基本です。

お金をもらいながら活動できるので、お金を心配して焦る心配もありません。

ベストな転職先を決めてから転職できるので、納得できるまで活動することができます。

おすすめは転職エージェントに相談することです。

自分がブラック企業から転職したときにも活用しました。

どうしても、焦りや不安の気持ちが強くなってしまいがちなので、冷静に第三者のアドバイスをもらうことが大事です。

大手の転職エージェントであれば、ブラック企業にまた転職するというのも避けやすいです。

ぜひ相談してみてください。

転職サイトやエージェント選びに関しては、別記事でも紹介しています。

3.退職時のルールを知っておく

退職のときのルールも押さえておきましょう。

退職までの期間は上でも紹介しましたが、他にも有給や失業保険も押さえておきましょう。

有給は取得可能

有給は退職時にすべて使用することができます。

揉めるようなら弁護士から連絡してもらいましょう。

失業保険も活用

すでに転職先を決めている場合は関係ありませんが、とりあえず離職する場合には使える可能性があります。

失業保険は自己都合退職の場合には、受給までに3ヶ月かかりますが、それ以前でも取得可能な再就職手当というものもあります。

別記事でまとめていますので、興味がある方はぜひどうぞ。

さらに知っておきたいこと

ここでは、ブラック企業を辞めたいときに考えておくことを見てきました。

うまく対応するのも重要ですが、まずいときには逃げるのも能力の1つです。

自分では難しい場合には、早めに相談して他の人のサポートを得るのが重要です。

転職関連のサービスも充実してきています。

周りのサポートやサービスを活用していきましょう。

ほかにもキャリアや転職に関するコンテンツがあります。こちらも合わせてどうぞ。

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