仕事ができない人の特徴10個と改善方法!部下、新人、先輩、夫も対応

あなたの職場に仕事ができない人はいませんか?

何人かは思い当たるのではないでしょうか。

もし思い当たらない場合には、あなたが仕事のできない人の可能性があります。

ここでは、仕事ができない人の特徴を紹介するとともに、改善方法も見ていきます。本人が改善する場合とほかの人に改善してほしい場合の違いも見ていきましょう。

1. 時間・納期を守れない

当たり前と思われるかもしれませんが、これが難しい人は結構います。

遅刻や欠席が多い

わかりやすい例は遅刻や欠席です。

自分がアルバイトの人を採用したときに一番驚いたのは、毎日出社することが難しい人が一定数いたことです。

直前になって休むといったり、3日連続で休んだりすることも珍しくありませんでした。

こうした人がいると、必要な仕事を終わらせるのが難しくなり、周りに影響がいってしまいます。

納期が守れない

これは社内だけではなく社外との連携で問題になることも多いです。

時間が守れないということは成果が管理できないということです。

クライアントに対して、指定した納期を守れないことは大きな問題ですが、社内においても目標が達成できないといったリスクがあります。

改善方法

本人が改善する

仕組みとして解決することが重要です。

「よし、今週こそちゃんといこう」といった決意は一番無駄です。具体的な行動で変えられるようにしましょう。

たとえば、時間に関してよくあるのが、以下のようなパターンです。

  • 前日に長時間残業をすると翌日に休んでしまう
  • 月曜日に遅刻してしまう
  • 電車が少し遅れると遅刻してしまう
  • 前日夜更かしすると、翌日休んでしまう

こういったものに対処するには、

  • 長時間残業しないように業務量を調整する
  • 月曜日の朝に早く起きれるような楽しみを作る
  • 一本前の電車にのるようにリマインダーをセットする
  • 夜更かししないようにスマホやテレビを23時以降使わない

といったことが有効です。

納期が守れない場合には、見積もりも重要ですが、時間を正確に見積もることは難しいので、上司などに進捗状況を伝えるようにしましょう。

上司であれ、クライアントであれ、遅れそうだという情報があるだけで対処が可能です。

他の人を改善する

どちらにせよ、こまかめなチェックが有効です。

一番よくないのは、フォローしなかった結果、遅刻したり、納期に間に合わなかったりすることです。

こちらも仕組みにしてしまうと楽です。営業の場合には、だいたい日に数回、進捗共有があります。

それと同じように、朝礼や、昼前のチェック、終業前のチェックなどを入れるだけでもだいぶよくなります。

ただ、それだけでは不十分なこともあるので、自分から積極的にコミュニケーションを取っていくことです。

2. ルール・約束を守らない

まれに社会人としてのルールや会社のルールを守れない人もいます。いわゆる問題行動です。

軽いものでは残業申請の方法を間違えたり、交通費精算の期限を守らなかったり、会社の会議に出席しなかったりすることです。

重いものでは、パワハラ・セクハラをしたり、交通費を多めに請求したり、副業禁止の会社で副業したり、する場合です。

改善方法

本人が改善する

パワハラや経費の水増しなどの明らかな問題行動の自覚がある場合には、自分だけで向き合わない方がいいです。

自分では気づかないことも多いので、周りの信頼できる人に相談しつつ、病院などにかかるのも1つです。

それ以外でどうしても守れないルールがあるという場合には、あなたがその会社にあまりマッチしていない可能性があります。

自分の信条に合わないことをやらされる場合には、会社を退職した方がいい場合もあります。

他の人を改善する

内容にもよりますが、ひどい場合には、早めに会社の関係者に相談しましょう。

それによって改善しない場合には、諦めた方がいいです。

新人でたった1回ミスしてしまった場合などは仕方がありませんが、それ以外の場合にはかかる労力に対して、人を変えるハードルが高いことはよくあります。

3. 進め方が下手

仕事ができないというイメージに非常に合っているのは、仕事の進め方が下手ということです。

いくつか例を挙げます。

  • まだ確定していない仕事に取り組み、それがなくなってすべての仕事が無駄になる
  • 時間のかかる処理を先にやらないせいで、後で待つことになる
  • ツールを使えないため、手動でやり倍以上の時間がかかる
  • すでにあるものを別の方法で作ってしまう
  • 優先順位の低いものから手をつけてしまう

1時間で終わるはずの仕事を何時間もかけて全然進んでいないという人を見たことあるかもしれません。

改善方法

本人が改善する

職場にもよりますが、やり方を確認するのがもっとも簡単な改善方法です。

「どうやるんですか?」と聞くと、何も考えていないように思われるので、「このような手順で進めようと思いますが、大丈夫ですか」といった形で確認する聞き方がいいです。

わかるところまでは自分で考えて、どこがわからないかを明確化したうえで聞いていくのがいいのではないでしょうか。

他の人を改善する

相手のレベルに合わせてタスクを分解して伝えるのが有効です。

相手が本当に新人のような場合には、タスクをこまかいプロセスにわけたうえで、1つ1つでどのようなことをするのかを必要なツールなどを含めて説明します。

相手がもう少し経験がある場合には、タスクをこまかいプロセスにわけてもらい、どのように進めるかを確認しましょう。

アウトプット(完成したとき)のイメージを共有するのも有効です。

4. コミュニケーションが苦手

仕事ができない人によくあるのは、コミュニケーションが苦手ということです。

これは社交性とはまた別のもので、相手の話をちゃんと聞いたり、相手に自分の思いを伝えるということです。

いくつか例を挙げます。

  • 言いたいことが言えない
  • 話が長くて、何が言いたいのかがわからない
  • 情報を正確に伝えられない
  • 前提を共有しないで話す
  • 相手の話を聞かない
  • 身振り手振りがない

コミュニケーションが得意だと、多少不利な状況でも問題なくものごとを進めることができます。

改善方法

本人が改善する

早いのは論理的な思考力を鍛えることと、できるだけ場数を踏むことです。

結論から話すようにしたり、相手の理解度に合わせて話す内容のレベルを変えたりすると伝わりやすいです。

論理的思考の本はたくさんあるので、そういったものをまず読んでみるとイメージがつかめるかもしれません。

もう1つは自分と異なる立場の人と話すと改善しやすいです。

極端な例を挙げると、海外で外国人の人と話すと、日本人としての前提や価値観などがわからないので、そうしたものを補完しながら話すようになります。

もちろん、これは週末にイベントで自分とはまったく違う仕事をしているような人と話してみるようなものでも大丈夫です。

他の人を改善する

同様に場数を踏めるように助けてあげるのと、フィードバックをしてあげるのが有効です。

結論から話したり、端的に伝えたりすることからはじめるのがおすすめです。

ある程度、コミュニケーションを取れるようになったら、他部署とのやり取りや新人の指導なども有効です。

5. 他責思考

やりすぎは禁物ですが、できる人は自責思考の人が多いです。

たとえば、自分に部下がいる場合に、部下の業務進捗がよくなく、目標に届かないとします。

他責思考の場合には、部下の責任にしますが、自責思考の人は部下の進捗管理をできていなかった自分の責任と考えます。

後者の方が、自分の責任だと思う範囲が広い分、反省し、成長しやすいものです。

対処方法

本人が改善する

あらゆることに対して、「自分が何ができたか」を考えるようにすると、自責思考が進みます。

自分以外のほとんどのものはコントロールできませんが、少なくとも影響を与えることはできます。

他の人を改善する

この場合にも、「自分が何をできたと思うか」を継続的にコミュニケーションするのが有効です。

新人であれば、繰り返す中で身につきますが、年齢が高い人はもう少し手間がかかります。

6. 仕事の目的・意味を理解していない

自責にも通じる部分がありますが、仕事の目的を理解していない人も多いです。

典型的なダメな例は、「社長がやれといったからやるんだ」といったコミュニケーションです。

受動的に仕事をしている人は、自分の仕事を理解できていないことも多いです。

仕事の意味を理解できていると、モチベーション高く働けたり、よりよい方法を見つけたり、達成したいことにより的確に貢献できる可能性が高まります。

対処方法

本人が改善する

常に仕事の意味を考えましょう。

毎回、「これはなんのためにやるんですか」と聞くだけで大きく変わります。

他の人を改善する

仕事の背景、その仕事の意味を伝えるようにしましょう。

会社としてはなにを達成したい、その中で部署としてはなにを達成したい、その中であなたにどうしてほしいという形で話していくといいです。

7. ネガティブすぎる

ネガティブなことも典型的な問題です。

商品の品質管理や校正・校閲などの仕事では悲観的な視点でいることも重要です。ただ、あらゆることにネガティブだということはまた意味が違います。

ネガティブな人には仕事をお願いしたり、相談したりしにくいものです。チームで働くうえでは周りの人にも影響します。

「どうやればできるかを考える人」と「なぜできないかを考える人」がいたら前者の方が成果は上げやすいでしょう。

対処方法

本人が改善する

思考法としては、「できる」、「どうやればできる」ということをベースに考えるといいです。

上の自責とセットにして、「自分は何ができるか」という質問を考えるようにすると、あらゆることにどうやって主体的に向き合うかが身につきます。

他の人を改善する

ネガティブな発言を止めるよりも矯正するイメージがいいです。

とくに、学歴が高い人であらゆることを否定しがちな人もいるので、毎回、「どうやればできそうか」、「何があればできそうか」などに目が向くように働きかけましょう。

8. 改善しない

改善しないというのは厄介な問題です。

典型的なのは、何回も同じ間違いをしたり、何回もやっているのにうまくならなかったりすることです。

本当に苦手だったり、本人に改善する意思がなかったり、理由はさまざまあります。

対処方法

本人が改善する

改善するには、仕事に対する期待を正確に理解して、そのために必要な行動を取る必要があります。

ポイントは目標を把握すること、今の成果を計測することの2つです。

目標は会社のものがあれば、それを使えばいいですし、なければ自分で作りましょう。

計測も非常に重要なので、計測する仕組みがなければ最初に整えます。

体重を落とすのであれば、毎日体重計に乗ること、出費を減らすのであれば毎日の出費を記録することが大事です。

他の人を改善する

あなたの期待と現状のかい離を伝えましょう。

方法は相手に考えてもらいながら、アドバイスをしていくアプローチがいいです。

きちんと計測して、昨日と今日、先週と今週でどれくらい改善しているかをモニタリングし続けましょう。

9. メンタルが不安定

鬱などと明確に診断されていないケースでもメンタルが不安定な人はいます。

誰しもプライベートのできごとなどに影響を受けますが、日によってあまりにも大きくパフォーマンスが変わったり、休んでしまったりする場合には治しましょう。

対処方法

本人が改善する

自分で治す場合にも人に治してもらう場合にもなかなか対処は難しいです。

気分転換で対応できる程度であれば、飲んだり、カラオケに行ったりすればいいでしょう。

そうでない場合には、心療内科や精神科などにかかるのも有効です。

そうしたところに行くのを嫌がったり、恥ずかしがったりすることも多いですが、実際に話を聞いてもらって気が楽になることもあります。

自分も薬をもらったことがありますが、そういう選択肢もあることを知っておくことはいいでしょう。

他の人を改善する

他の人の場合にはさらに悩ましい部分です。

ある程度の関係性がある場合には医者に行ってみるのを進めてもいいですが、具体的に仕事に対する考えやストレスについて聞いてみてもいいでしょう。

あくまで自分ができる範囲内で話を聞きつつ、対処はプロに任せたほうがいいです。

10. 体力がない

女性の方が多いかもしれませんが、仕事が増えると体力的にきつくなる人がいます。

かなり個人差がある部分ですが、残業が月間100時間というような極端な例じゃなく、毎日8時間働き続けるのもギリギリという人はいます。

仕事に影響がなければいいのですが、無理に残業をしてもらうと、翌日来れないというような人を何人か知っています。

対処方法

本人が改善する

向き・不向きの問題はあるので、向いていない場合にはその仕事を避けるという方法もあります。

ただ、肉体労働ならともかく、オフィスで8時間座っているのが体力的に厳しいといった場合には、ランニングや筋トレなどの基礎的なトレーニングをしてみるのもいいでしょう。

他の人に改善してもらう

基本的には同じで、体力づくりをしてもらうのがいいでしょう。

もしかしたら、肉体労働・オフィスで働くというスタイルが苦手な人もいるかもしれないので、そこは話をしたほうがいいポイントにはなります。

さらに知っておきたいこと

ここでは、一般的に仕事ができないといわれる人の特徴をご紹介しました。

仕事によって評価の軸は違うため、もし自分が仕事ができないと思っている場合には環境を変えるのも1つです。

自分の周りでも、転職後・異動後に見違えるような成果を上げるようになった人はたくさんいます。

他にも仕事やキャリアに関するコンテンツがあります。こちらもぜひご覧ください。

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