40代・50代の転職に資格は不要!男性も女性も2つの対策を徹底しよう

転職に資格はいりません。

これは転職に資格がまったく無駄ということではありません。

「転職しよう⇒転職に有利になることをしよう⇒資格を取ろう」という思考があまりよくないです。

ここでは、転職に資格が不要な理由と代わりに押さえたいポイントを紹介します。

40代・50代転職に資格が不要な理由

資格よりも実務経験が重視される

資格というのはあくまで補助的なものです。

実務経験の方がはるかに重要です。

あなたが採用担当者だとします。

次のAさん、Bさん、Cさんのうち、どの人を採用しますか?

  • Aさん
    • 20代で経理経験あり、簿記2級
  • Bさん
    • 30代で経理課長、資格なし
  • Cさん
    • 40代で経理経験なし、簿記2級

ポジションにもよりますが、AさんかBさんではないでしょうか?

これは実際に選考のときに起こることです。

単に「資格をとったほうがいい」と考えるとき、あなたはCさんになろうとしている可能性があります。

資格が有効な3つのパターンに当てはまらない

資格も常にまったく無駄というわけではありません。

たとえば、以下のパターンでは資格が有効です。

  1. そもそも資格が必要な仕事
  2. 実務経験に関連する資格
  3. 実務経験がない代わりの資格

ただ、40代になってしまうと、このどれもあまり有効ではないです。

1.そもそも資格が必要な仕事

弁護士・公認会計士・税理士などの士業と呼ばれる仕事はまさにこれに当てはまります。

その人たちでないとできない仕事です。

ただ、こうしたものは難易度が非常に高いうえ、40代以上であれば実務経験は求められます。

2.実務経験に関連する資格

実務経験を補強する目的で資格を活用するケースはあります。

たとえば、このようなものです。

  • 経理経験者が簿記の資格を取る
  • 不動産営業の経験者が宅建を取る
  • 英語での業務経験者がTOEICを取る

ただ、これは大したアピールにはなりません。

多くの場合には40代以降にはマネジメント能力やより高度な専門性を求めます。

このような資格レベルの知識がプラスになることはあまりありません。

どちらかというと、資格よりもあなたが実際にどのような仕事に携わったかがポイントになります。

3.実務経験がない代わりの資格

経験がない代わりに資格をとることもあります。

20代のキャリアチェンジで、実務経験はないものの、少しでも自分で知識をつけたり、試したりしたいケースです。

ただ、これは20代までで、大目に見ても30代前半が限界です。

40代になって「未経験ですが、やる気はあります」というのはあまりに厳しいです。

 

このように40代での資格取得は手間の割に、あまりメリットがないです。

ほかのことに時間を割く方が効率的です。

資格を取る代わりにやってほしいこと

では、代わりになにをするといいのでしょうか。

この2つだけを徹底的にやりましょう。

  • 求人を探す
  • 選考対策をする

転職活動は、基本的には求人を探すか、選考を受けるかしかありません。

資格を取るのに時間を割くより、この2つだけをひたすらやるのがいいです。

求人を探す

求人の探し方は、いくつかの方法があります。

  1. 転職サイトを活用する
  2. 転職エージェントを活用する
  3. ハローワークを活用する
  4. 人脈を頼る
  5. 直接応募する

転職サイトや転職エージェントのイメージが強いかもしれません。

ただ、40代以降では人脈や直接応募も有効です。

1.転職サイトを活用する

転職サイトを活用するのは基本です。

リクナビNEXTマイナビ転職などはとりあえず登録しておきましょう。

40代の案件は減りますが、こうした大手サイトであれば、ほかに比べると求人数がはるかに多いです。

また、ビズリーチキャリアカーバーなどの転職サイトも活用したいです。

年収600万円以上が登録にあたっての最低ラインですが、超えている人はぜひ登録しておきましょう。

登録して経歴を埋めておくと、スカウトという企業や転職エージェントからのアプローチが来ます。

年収が高い求人や年齢が高くても応募できる求人があります。

2.転職エージェントを活用する

転職エージェントを活用するのも有効です。

求人探しにおいては、非公開案件を駆使しながら、あなたに最適な求人を紹介してくれます。

いい担当者と会うことができれば、一見まったく異なる業界・職種などの提案をもらえたり、自分では気づかない提案がもらえたりします。

ただ、残念なのは40代を過ぎると、転職エージェントから求人を紹介できないという連絡をもらうことが増えます。

彼らもビジネスでやっているため、売上になりにくい年齢の高い層はサポートが厳しいといわれることがあります。

その中でも比較的、サポートされやすい会社が以下の3つです。

とりあえず登録してみて、だめだったらあまり気にしないようにしましょう。

3.ハローワークを活用する

ハローワークは転職エージェントではありませんが、転職サイトや転職エージェントで難しい場合には活用したいものです。

ハローワークのいいところは、圧倒的な求人数とどんな人でもサポートしてもらえるところです。

求人は労働条件が怪しいものもあったり、アドバイザーの質にばらつきがあったりしますが、それでも状況に応じて使いたいものです。

4.人脈を頼る

40代以降の転職は人脈を頼りましょう。

知り合いに社長や取締役の人がいれば、その人に直接相談しましょう。

そうでない昔の同僚などもSNSで相談すれば意外と手伝ってくれるものです。

リスクはせいぜい無視されることくらいです。

うまくハマれば、競合がいない状態で転職するような有利な状況を作れる可能性があります。

5.直接応募する

直接応募も有効です。

こちらも採用情報にあるポジションに応募するだけでなく、自分から応募するスタイルもありです。

履歴書・職務経歴書・提案書など、相手にオッと思わせるようなものを用意すれば、可能性は開けます。

自分が相手の人事だったら、社長だったらどんなものに興味を持つかを考えて、提案するようにしましょう。

選考対策をする

もう1つが選考対策です。

これは大きく、選考書類対策と面接対策にわかれます。

書類対策に関しても面接対策に関しても、このサイトにコンテンツを用意しています。

市販されている本もあるので、そうしたものを見てもいいでしょう。

もったいないのが、多くの人は本気で対策をしていません。

書類は万全にするまで時間をかけられます。

面接も模擬面接を何回もすれば、成功確率は上がります。

アドバイスをもらった方がいい

履歴書や職務経歴書は作ったうえで、アドバイスをもらったほうがいいものです。

面接に関しても、質問の答えを考えておくのは重要ですが、姿勢・答え方・表情などもかなり重要です。

自分だけではどうしても限界があります。

書類にしても面接にしても、第三者に見てもらったほうがいいです。

こちらに関しても、WORKPORTdodaリクルートエージェントなどで相談しましょう。

登録が難しい人はハローワークでも大丈夫です。

この2つのプロセスを徹底的にやるだけでだいぶ可能性は上がります。

さらに知っておきたいこと

ここでは、安易に資格を取得するよりも基本的な選考対策に取り組むほうがいいという話をしました。

1つ1つをしっかりこなしていくのが重要です。

ほかにも転職やキャリアに関してのコンテンツがあります。

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