【事例】SEOが成功する検索キーワードの対策法!関連ツール5つも説明

SEOで検索キーワードは重要です。SEOで検索キーワードは本当に重要です。(大事なことなので2回…)

ここが、間違っているとまったく成果が出ません。

誰もいない場所でお店を開いたり、すでに同じようなお店が2つあるところに飛び込んだりするくらい無謀です。

逆にキーワードさえ、ちゃんと選べるようになれば、ページを改善したり、ライティングを改善したりすることで、成果は上がっていきます。

この記事ではキーワードという軸で、コンテンツの企画からコンテンツの計測・リライトまで見ていきます。こんな方にぴったりです。

  • キーワードの重要性がわからない
  • キーワードの探し方、選び方を知りたい
  • キーワードプランナーの使い方がわからない
  • キーワードをどう対策のかを知りたい
  • キーワード選定だけでなく、書き方や分析の仕方も知りたい

では、いきましょう。

キーワードとは何か?重要な理由

キーワード(key word)自体は、重要なワードという意味ですが、マーケティングやSEOの話では、ユーザーが検索画面に入力するワード(単語)を指します。

ほとんど同じ意味で、「ユーザーが検索するときに入力したキーワードを指す言葉」として、検索クエリといった言い方をすることもあります。

検索キーワードの重要性

検索キーワードが致命的に重要なのは、ニーズのないキーワードに対して書いても、誰にも読まれないからです。

同様に、ニーズが強いキーワードでは、自分のコンテンツを選んでもらうのが難しくなります。この2つがよくある落とし穴です。

知らず知らずのうちに、

  • 人のいない砂漠でパン屋を開いていたり、
  • パン屋がすでに3つある駅でお店を開こうとする

ような事態になっていることがあります。それでいて、売れない(アクセスが増えない)と悩む方がたくさんいます。

検索数(市場)と競合性(競合)が極めて重要です。

検索キーワードの関連ツールは厳選する

SEO対策のためには、多くのツールを使ったり、高度なツールを使ったりしなくてはいけないと考える人たちがいます。

実際に、キーワード系のツールはたくさんあります。ですが、ほとんど使わなくて大丈夫です。

この記事では、以下のツールを流れの中で紹介します。

キーワード調査

  • サジェストキーワードツール
  • キーワードプランナー

キーワード分析

  • Search Console
  • Google Analytics
  • GRC

使い方もそれぞれを使うタイミングで説明するので、基礎的なツールの使い方も押さえられます。

ツールだけを知りたい方は別の記事でも紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。こちらも同様に厳選したものだけを紹介しています。

実践的な検索キーワード対策のプロセス

ここからは実際に、「キーワード」という検索キーワードを例にして、

  • どんなプロセスで
  • どんなことを考えながら
  • どんなツールを使って

キーワード対策を進めていくのかを詳しく見ていきます。以下の5つのプロセスに分けてそれぞれ見ていきます。

  1. キーワードを調べる
  2. キーワードを選ぶ
  3. ライティングする
  4. 成果を測る
  5. 改善(リライト)する

プロセス1.キーワードを調べる

キーワードはまず、関連しそうなものを洗い出し、その検索数を調べるという繰り返しです。

キーワードサジェストツールで関連ワードを調べる

関連キーワードを一括で取得できるツールです。検索するときに表示される、サジェスト(Suggest=提案)されるキーワードを一気に抽出します。

掛け合わせのツールや組み合わせツールなど、これもいろいろな種類がありますが、基本的には1つ使うだけで十分です。

自分の場合には、シンプルで使いやすいので、Keyword Toolというものを使っています。機能はどれも同じなので、本当にどれでもいいです。

    これで数百件の関連キーワードが取得できます。次に、このキーワードの検索数を調べます。

    キーワードプランナーで検索数を調べる

    非常に便利なツールで、検索数を調べられます。以前は、Google Adwordsでしたが、Google広告(Ads)と名前が変わりました。

    このツールは、もともとリスティング広告や検索連動広告と呼ばれる検索画面に表示させる広告のためのものです。

    ただ、実際にはSEOに関わる人が使いまくっているため、ついには有料ではないと詳細が見れなくなってしまいました。

    具体的な使い方ですが、まずGoogle広告のページにアクセスします。

    そこから右上の「ツール」→「キーワードプランナー」の順番でクリックします。

    検索ボリューム(検索数)を調べる方をクリックし、そこにキーワードを入力します。

    以前は一括で入れられましたが、多いとエラーになったり、ずっと表示されなかったりします。そのときには、まず1つだけキーワードを入れましょう。

    結果が表示されますので、「過去の指標」に移動し、「+」をクリックします。

    ここで、再度キーワードが追加できるので、先ほど取得した大量のキーワードを追加しましょう。

    そうすると、一覧でキーワードの検索数が表示されます。これを右上のダウンロードをすると、Excelで加工できるようになります。

    Excelで開いて、キーワードと月間検索数だけにします。これで、完成です。

    無料だと検索数が曖昧

    以前は無料で使えていましたが、今はお金を払わないと具体的な検索数が見れなくなりました。1,000~1万などとかなりざっくりした数字しかわかりません。

    検索数は重要度が高いので、少額でもいいので広告を出稿して具体的な検索数を見れるようにしましょう。基準は公開されていませんが、だいたい200~300円程度で使えるようになります。

    差をつけるキーワードのリサーチ方法

    ここまで読んできた方は気づくかもしれませんが、ここまでの方法ではあまり差がつきません。非常にオーソドックスな方法です。

    差をつけるには、ほかの人がやっていないオリジナリティが必要になります。たとえば、このようなアプローチがあります。

    • 読み手がどんな人かを考える
    • 連想ゲームをする
    • Yahoo知恵袋やTwitter、掲示板を見る
    • 関連する雑誌や本を調べる
    • 競合サイトを調べる
    • ほかのツールを使う

    読み手を考える

    たとえば「キーワード」というワードで検索するような人はどんな人が多いのでしょうか?

    もしかしたらSEOに興味があったり、SEO以外のWebマーケティングにも興味があるかもしれません。ブログをはじめようとしている人であれば、レンタルサーバーやドメインのことも知りたいかもしれません。

    このようなユーザーは同じでも一見、無関係なキーワードを見つけられると、差がつけられます。

    QAサイト、掲示板、Twitterを見る

    悩み系のコンテンツの多くはオンラインで調べられます。

    こんなにたくさんの人が、このことで悩んでいるのかとわかりますし、その人たちがどんなことを知りたいかというのもわかります。

    意外なキーワードが見つかることもありますし、キーワードにとらわれず、その人たちのニーズを掴むことで検索順位も上がりやすくなります。

    雑誌や本を調べる

    雑誌や本も有効です。オンラインのコンテンツも有効ですが、構造化されて、整理された情報に関しては、それなりのプロセスで作られている本も依然として有効です。

    何冊か読むと、その分野の本はかなり書きやすいでしょう。自分も記事を書くにあたって数冊の本を読むことはよくあります。

    競合サイトを調べる

    あまりに強い競合サイトだと発見も少ないですが、中堅くらいのサイトは学びが多いです。

    そのサイトがどういったキーワードでアクセスを集めているのかがわかると、大手があまり強くない意外なキーワードが見つかることがあります。

    この記事でもツールを使った競合情報の調べ方を解説しています。よろしければどうぞ。

    ほかのツールも使う

    そのタイミングで話題になっているキーワードが調べられるGoogleトレンドというツールがあります。

    話題になっているものを活用して、アクセスを増やしたり、興味を持ってもらったりすることができます。

    知名度が低いですが、Yahooでもキーワードアドバイスツールという検索数を調べるツールがあります。

    プロセス2.キーワードを選ぶ

    キーワードを洗い出した後には、キーワードを選別していきます。

    一覧にしたものから関係がないものや重要度が低いものを除外し、重要度が高いものをグループにまとめます。(キーワードマッピングとも)

    このプロセスには相当時間がかかりますが、とても大事なプロセスです。3つの順番で進めます。

    1. 関係ないものを除外する
    2. アクセスの少ないものを除外する
    3. 近いキーワードをまとめる(グルーピング、マッピング)

    関係のないキーワードを除外する

    ひと目見て、関係がないキーワードがあると思うので、そういったものを外します。

    その後は、地道に1つ1つチェックします。この中で、よく出てくるサイトがあれば、それが競合サイトです。

    固有名詞など、対応に悩むものは一旦、この段階では残しておきます。たとえば、下のように消していきます。

      検索数が少ないものを除外する

      ここから検索数が少ないものを消します。ここの検索数の基準は悩ましく、サイトの目的によってもカテゴリーによっても異なります。

      できるだけ拾いたいですが、こまかいワードまで気にしすぎると、記事がぶれやすくなります。

      自分の場合には、Excelでパッと整理できる程度まで減らします。月間検索数では少なくとも50程度、キーワード数も多くても30前後が多いです。

      こんな感じの完成イメージです。これが対策すべき検索キーワードの一覧です。

      近いキーワードをまとめる

      ここからは人による差が結構あります。人によっては、一定の検索数以上のキーワードをすべて1記事ずつ書いていきます。

      たとえば、単体で300以上、500以上、1,000以上のような基準でやっていきます。

      自分の場合にはまず、キーワードをグループ化して、

      • キーワードごとに個別記事を書くか
      • グループ単位で書くか
      • いくつかのグループまとめて書くか

      を考えます。

      グループ化の基準は、それを検索するユーザーのニーズ(検索意図とも)が同じかどうかです。

      同じニーズで検索をしていると想定される場合には、同じグループにまとめます。同じニーズかどうかは自分の感覚でなく、検索結果を見て検証します。

      検索結果の見方

      たとえば、「キーワード ツール」と「キーワード 検索」を見ましょう。

      色が同じものが、同じサイトを指しています。ここからわかるのは、どちらも同じようなものを求めていることです。

      具体的には、「検索キーワードを調べるためのツールを知りたい」人たちだということです。

      「キーワード ツール」で、ツールが出てくるのは想定通りでしたが、「キーワード 検索」はもっとノウハウ系のものが出ると思っていました。

      自分の感覚はこのように結構外れるので、あまり先入観を持たないことがポイントです。

      ただ、この場合も

      • いいノウハウ記事がないから表示されていないのか
      • あくまでツールしか求めていないのか

      はやってみないとわかりません。

      このように、1つ1つを地道にざっと検索します。多いワードだと半日程度かかるものはざらです。まとめたものがこちらです。

      その他のものでも、重要なものがあったら、よくある質問などで、まとめて拾ったり、本文中で拾ったりします。

      今回は、検索数や知名度の観点からあまり重要ではなさそうなので、省きます。

      重要度と対応方法

      自分の感覚的にはこんなイメージで対応しています。

      重要度 検索数 対応方法
      最高 10,000~ サイト名、カテゴリーページ
      3,000~10,000 カテゴリーページ、タイトル
      1,000~3,000 タイトル、見出し(h2,h3)
      300~1,000 見出し(h2,h3)、本文
      最低 ~300 見出し(h3,h4)、本文

      具体例を入れるとこのようになります。

      重要度 検索数 具体例
      最高 10,000~ サイト名:SEOの教室
      3,000~10,000 カテゴリー:SEO
      1,000~3,000 タイトル:SEO対策の…
      300~1,000 見出し:SEO対策の重要ツール
      最低 ~300 本文:SEOライター

      実際には、

      • 上の検索数ごとの目安と
      • 競合のバランス

      を見て、カテゴリーにするか、タイトルに入れるか、見出しに入れるかを考えます。競合が強ければ、ワンランク上の対応にします。

      単純に競合のコンテンツを見て決めることもありますし、差別化しにくいコンテンツの場合には、相手のドメインの強さも見て、書くのをやめることもあります。

      競合分析は別記事でも紹介しているので、よろしければどうぞ。

      参考:競合分析(SEO対策の無料・有料ツール厳選8個!検索順位チェックに診断まで)

      今回の場合

      今回の場合には、あまり競合性が高くないようだったので、まとめて1記事で対応することにしました。

      キーワードプランナーだけは圧倒的なアクセスなので、必要があれば、単体で数記事書くこともあるかもしれません。

      プロセス3.ライティングする

      ライティングはあまりツールはありません。

      上で見たように、タイトル・見出し・本文でキーワードを入れることが重要です。

      このように記事の枠組みだけを最初に書いておくと書きたい内容の漏れも、キーワードの漏れもなくなるのでおすすめです。

      今回の記事ではこのように最初に書きました。後は書きながら変えていきます。

      • キーワードとは?
      • 絶対に使いたい検索キーワード関連ツール
      • プロセスで考えるキーワード攻略法
        • プロセス1.キーワードを調べる
          • キーワードサジェストツールを使う
          • キーワードプランナーを使う
          • ペルソナで工夫
        • プロセス2.キーワードを選ぶ
          • 関係ないものを除外する
          • アクセスの少ないものを除外する
          • 近いキーワードをまとめる(グルーピング、マッピング)
          • サイト、タイトル、見出し、本文に割り振る
        • プロセス3.書く
          • タイトルにキーワードを入れる
          • 見出しにキーワードを入れる
          • 関連語を拾う
        • プロセス4.測る
          • 検索順位を測る
          • ページを測る
        • プロセス5.リライトする
          • やり方

      SEO関係なく、ライティングで気をつけることはこちらの記事でも解説していますので、合わせてどうぞ。

      参考:SEOにも強いWebライティングとは?初心者にもできる12のコツ

        プロセス4.成果を測る

        記事を書き終わったら分析をします。分析の単位は大まかに3つです。

        • Google Analyticsでサイト全体
        • Search Consoleでページ単位
        • GRCでキーワード単位

        この中でも重要度が高いのは、Search ConsoleとGRCです。

        Google Analyticsでサイト全体の分析

        Google Analyticsはもっとも有名なアクセス解析ツールかもしれません。ただ、初期はあまり使いません。

        SNSを並行して使う方はSNS経由のアクセスを調べたり、たまに直帰率や滞在時間を見たりしましょう。

        Search Consoleでページ単位の分析

        Search Consoleは全体感を押さえるのにいいです。ざっとこんな感じで見ます。

        • 検索アナリティクス
          • 全体の表示回数やクリック数は上がっているか
          • ページ単位でどのページにアクセスが多いのか、それは上がっているか下がっているか
        • サイトリンク
          •  外部リンクはあるか、増えているか
        • インデックス
          • コンテンツがインデックスされているか
        • クロール
          • サイトがクロールされているか
        • Fetch as Google
          • ページを更新したときにGoogleに連絡する
        • サイトマップを送信しておく

        キーワードに関しては、検索アナリティクスで全体のものはわかりますが、個別ページも追いましょう。

        検索アナリティクス内でページをクリックして、そうするとページのアクセス上位が順番に並びます。ここで、詳細を見たいページをクリックします。

        さらにクエリをクリックします。

        ここで、特定のページの検索キーワードからのアクセスや順位がわかります。

        狙っているキーワード以外で上がっていたり、想定外のキーワードからのアクセスがあったりと気づきが多いので、ここも見ましょう。

        GRCでキーワード単位の分析

        登録したキーワードごとに検索順位を調べられるツールです。

        無料だと限界があるため、有料で使うのが前提となるツールです。自分が唯一、継続してお金を使っているツールで、本気でSEOをやるなら、必ず利用してほしいものです。

        結構探したのですが、数百~数千単位のキーワードを調べるときに、ほかのツールでは月に1万円を超えるようなもはざらなので、コスパで考えると本当に選択肢がほかにないです。

        有料ですが、このようなメリットがあります。

        • 無料ツールは最低限のことすらできない(保存、一気に順位チェック、ワードごとに継続チェック)
        • GRC以外の有料ツールは非常に高く、数倍の値段がする(月に1万円とかはざら)
        • Search ConsoleやAnalyticsは検索キーワード単位での分析にはあまり向かない
        • 順位が上がるとテンションが上がり、継続する意欲になる
        • 機能はシンプルだが、同時に手間が最低限で済む

        自分の場合にはこんな感じの画面を毎日チェックしています。

        SEOはやりっぱなしではなく、継続して修正していくことが重要です。

        そのためには、しっかり計測するのが重要ですが、ほかのツールでは検索キーワード軸での計測が難しく、精度が低くなっていまう可能性があります。

        こうした毎日の積み重ねでSEO感覚を磨いていくのが重要だと思うので、これだけは使ってほしいです。

        選び方は、キーワード数が基本です。最低料金のものが500ワードまでなので、おすすめは

        • 5,000ワードまでのスタンダード(9,720円)か
        • 50,000ワードまでのエキスパート(14,580円)です

        自分は足りなくなるのが嫌なので、エキスパートにしましたが、現在2,000ワード弱入れています。

        こまかいワードを入れたい方はエキスパート、大きめのワードに絞る方はスタンダードで十分かと思います。

        検索順位チェックツールGRC

        これで毎日、順位をチェックします。基本的には公開後、緩やかに上っていきますが、大きく上がったり、下がったりしたときにはさらに注視します。

        プロセス5.リライトする

        一度書いたコンテンツに追記したり、修正したりするのをリライト(re-write)といいます。推敲と一緒です。

        自分の場合には、

        • Search ConsoleあるいはGoogle Analyticsでアクセスの多いページをリライト
        • GRCで検索順位がなぜか悪いもののリライト

        をそれぞれ行います。

        とくに、すでにアクセスが集まっている記事はちょっとしたことを変えるだけで収益が大きく上がったりするため、優先的にやります。

        また、一定期間が経っても検索順位が思うように上がらないものはあらためて競合のコンテンツを見ながら、内容を修正したり、タイトルを変えたりします。

        •  サイトのCVR(商品購入や申込みなどの成果)を改善する
          • 商品を変更する
          • 周りのテキストを変更する
          • CVRの位置を変える
        • サイトのアクセスを改善する
          • タイトルを変える
            • 競合が弱いところにぶつける
          • 見出しを変える
          • 記事を複数に分割する
            • 各記事でより小さなワードを押さえにいく
          • 本文を変える
            • 不要な場所を減らして短くする
            • アクセスが来ているキーワードのコンテンツを厚くする

        上から順番に結果が出やすいものを並べています。SEOに終わりはないので、継続的にやっていく必要があります。

          タイトルを変えて急にアクセスが上がるようなこともあるので、このプロセスは決して軽視してはいけません。

          さらに知っておきたいこと

          SEOでキーワードは非常に重要ですが、キーワード以外の要素もいろいろとあります。一度、全体像を押さえるとその後の伸びがまったく違います。

          SEOに関して、サイトの設計から一連の流れをかなり詳しく書いたので、こちらもぜひどうぞ。

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