転職フェア・セミナー系のイベントは参加不要。代わりにやるべきこと

タイトルの通りですが、転職にあたってイベントにいく必要はありません。

個人的にいくつか行ってみて、わざわざ行く必要があるものでもないと思いました。

完全に無駄というわけでも、万人にとって絶対に必要ないというわけではありません。

ただ、「なんとなく転職を考えているからそういうイベントに行ってみようか」というのはあまりおすすめしません。

ここでは、なぜ行かなくていいのか、行ったほうがいい場合、ではほかにどうすればいいのかをご説明します。

なぜ行かなくてもいいのか

転職イベントに行く必要がない理由を5つに分けて説明します。

  1. 来る会社が限定される
  2. イベント限定の情報はそこまでない
  3. 大量に人が来る
  4. ネガティブになる可能性がある
  5. 頻繁にあるわけではない

1.来る会社が限定される

転職フェアやイベントで企業が参加するために、お金を払っています。

ブースなどのスペースを数十万~数百万円を使って借りています。

この費用を払える一部の企業しか来ません。

あなたがこだわりがあまりないタイプで、とこでもいいからとりあえず転職したいという場合にはいいかもしれません。

でも、転職サイトやエージェントの場合には数万件以上の求人からあなたの希望条件に合わせて探すことができます。

あえて、たまたま来ている100社以下の狭い範囲から調べる必要はあるのでしょうか。

2.イベント限定の情報はそこまでない

たとえば10年前であれば、企業の情報も出回っていなくて、直接話を聞きたいという気持ちもまだわかります。

今はクチコミサイトもたくさんありますし、少なくともイベントに出展できる規模の企業情報はいくらでも検索したら出てきます。

そこに、わざわざ行って聞く必要のある情報はほとんどありません。

3.大量に人が来る

転職イベントは、なんとなく転職を考えている人が大量に来ます。

企業が高い費用を支払って参加しているため、求職者も少しでも集めようとQUOカードやグッズを渡してでも来場者を集めています。

そこで、人気のある企業に集中するので、人も集中します。説明を聞くのも難しいような場合もあります。

その中で必要な情報を取ったり、価値ある情報を取得したりするのはなかなかハードルが高いです。

4.ネガティブになる可能性がある

もしあなたが十分に準備をせずに人事担当の人や社員に話すとネガティブになる可能性もあります。

すべての人を適切にフォローアップできる会社がたくさんあるわけではないですが、なんとなく来た人をその後の選考で評価するのは難しいでしょう。

あなたがなんとなくイベントに参加して、後から応募した場合でも前に会ったときの印象が残るのは仕方がありません。

5.頻繁にあるわけではない

転職イベントは頻繁にあるわけではありません。

あなたの住んでいる場所やターゲットとなる会社にもよりますが、1ヶ月後だったり、それ以上後だったりすることもあります。

あなたが本当に転職活動をするのであれば、そこまで活動を止めてしまうのもあまりよくありません。もっとマイペースにできる方法もあります。

それでも行ってもいい場合

だいぶネガティブなことを書きましたが、あなたがいくつかの特殊な状況にいる場合には、行ってもいい場合があります。

4つほど代表な例があります。それぞれ簡単に説明します。

  • 不利な条件
  • よほど自信がない
  • モチベーションが非常に低い
  • 話す練習をしたい

不利な条件の場合

転職イベントのいいところはよくもわるくも差別されないということです。

たとえば、転職エージェントではあなたの条件が良くないとサービスが受けられないこともあります。(20代で転職8回など)

転職イベントでは、かなりハードルが低くなっていることが通例なのです。

あなたがなんらかの理由でサービスを受けにくい立場にいる場合には有用です。

あなたが直接行って断られた場合でも、キャリアカウンセラーに転職に関するアドバイスをもらえる可能性があります。

よほど自信がない場合

あなたがなんらかの理由で非常に自信をなくしている場合にも有効です。

差別される可能性が低いので、ちゃんと対応されます。

採用担当の人と話せるものであれば、自信を取り戻せるかもしれません。

モチベーションが非常に低い場合

モチベーションが低いのであれば、そもそも転職をしない方がいいかもしれません。

ただ、転職したいのに、動きが遅くなっている場合にも有効です。

イベントに向けて選考書類を準備したり、企業の採用担当の人と話してやる気を出せるかもしれません。

話す練習として活用したい場合

普段、内勤であまり会社以外の人と話さないという人が、本格的な転職活動の前に多くの人事の人と話したいという場合もあるかもしれません。

そういった場合にはありです。

服装はスーツが無難

ネガティブに取られないような服装(スーツが無難)やエントリーシート、質問のパターンなどは最低限、準備しておきましょう。

イベントよりもおすすめの方法

ここでは、イベントよりも活用した方がいいサービスを3種類ほどご紹介します。

1.転職エージェント

1つ目は転職エージェントです。

転職エージェントの一番のメリットは転職のアドバイスをもらえることです。

転職の進め方のアドバイス、条件に合った企業の紹介、選考書類や面接のアドバイスまで受けることができます。

転職サービスはたくさんありますが、アドバイスを受けられるサービスはほとんどありません。

転職のプロに無料で相談できるので、イベントに比べてはるかに短い時間で有益な情報を得ることができます。

求人数とサポートの質が高いエージェントをいくつか紹介します。

ぜひ相談しましょう。

2.転職サイト

同様に転職サイトも有益です。アドバイスなどは受けられませんが、圧倒的に多くの求人があります。

自分の履歴書や職務経歴書を入力しておくと企業からスカウトの連絡も来ます。自分のペースで探せるので、まずは登録しておきましょう。

3.クチコミサイト

応募や入社の判断するうえで、クチコミサイトも確認するようにしましょう。

どうしても人事や現場社員は本当にネガティブなことや致命的なことをあなたに伝えてくれない可能性もあります。

ベンチャーや中小企業はどうしても限られてしまいますが、一定以上の規模の会社に関しては、簡単に見つけられるかと思います。

Vorkers転職会議などを個人的にはよく使っています。あなたの感覚だけではなく、実態もちゃんと確認しましょう。

一見、怪しそうな会社がよかったり、その逆のパターンもあります。

まったく異なる人が同じようなことを書いている場合には信ぴょう性が高いことがわかります。

さらに知っておきたいこと

ここでは、転職イベントについて見てきました。

イベントに行くよりも転職エージェント・転職サイトを活用してあなたにとってぴったりの企業を探しましょう。

他にも転職やキャリアに関するコンテンツがあります。こちらもあわせてどうぞ。

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