転職は怖くて当然!3回転職した僕が不安を取り除いた9ステップを紹介

転職に対する不安を持っている人は多いです。

はじめてが一番怖いですが、2回目以降もそうそう慣れるものではありません。

僕は転職をなぜか3回もしてしまったので、前よりは少し慣れました。友人に転職の相談をされることもあります。

ここで、転職する中で気づいたことや知っておいてほしいこと、ポイントをまとめました。

順番で読んでいただければ、転職に関してありがちな不安に関しては取り除けるかと思います。

1.怖くて当たり前だと知っておく

結構、重要な点ですが、みんな怖いと思っていることを知りましょう。

転職の話をおおっぴらにすることがあまりポジティブとされていないので、みんな話さないだけです。

転職を数回しているということで、僕も相談されることもたまにあります。

どう考えるのか、何に気をつけた方がいいか、失敗したくないといった不安は誰もがあります。

自分が特別でないこと、みんなそれに向き合っていることを知っておきましょう。

2.一発退場はない

もう1つ重要な点です。日本では、転職回数が増えることは必ずしもプラスではありません。

それでも1回、2回失敗したくらいではそんなに致命的な状況になることはありません。

半年程度での短期での離職を4回連続してしまったとなると、少し考える必要はありますが、知らず知らずのうちに大失敗ということはあまりありません。

1回転職に失敗すると、完全に手詰まりになってしまうみたいなことはないと思います。

また、はじめての転職の人に知っておいてほしいのは、あなたが離職しない限り、転職はしないという選択肢が常にあるということです。

今の会社でに強い不満があるわけではない人は、在職中に活動しましょう。

実際に自分が転職の相談を受けた人で結局、転職しなかった人も2~3割います。

ほかの会社を見てはじめて自社の魅力に気づくということもあるでしょう。あくまで選択肢を広げる行動であることを知っておきましょう。

3.そもそもなぜ転職したいと思ったのかを考えておく

以上を踏まえて、まず整理しておきたいのはあなたがなぜ転職をしたいと考えたかです。

これをどこかに書いておきましょう。手書きのメモ帳でもパソコンのファイルでもスマホのメモ機能でもどこでもいいです。

ものごとを進めるときにそもそもの目的から離れてしまうことがあります。

いつでも振り返ることができるように、それをどこかに書いておきます。見たいときにさっと見れる場所がいいです。

これは、活動中だけではなく、内定をもらった後に決めるときまで使えます。

これがあまり強くない場合には、そのまま会社にいた方がいいかもしれません。

4.不安の理由を考えて、紙に書いておく

もう1つ書いておいてほしいものとしてなぜ不安に思っているかです。

不安は漠然としたものが一番厄介です。同じところをぐるぐる回っているだけで、考えていないことがあります。

そこで、ちゃんと思考を残しておくことが大事です。不安を感じたら先ほどのものとあわせて、そもそもの目的と不安の理由をメモ帳で見るようにします。

不安の理由はおもに2タイプあります。

  1. 転職活動がうまくいくかどうか
  2. 転職先でうまくいくかどうか

転職活動がうまくいくかどうかが不安

1つ目は、そもそも転職活動が見つからないというものです。内定をもらえない、もらっても行きたい企業ではないというようなものです。

ただ、転職は就活ではないので、そもそも内定がもらえなかったら今の会社に残ればいいですし、どこかに決めなきゃいけないといけないこともありません。

就活のときのように、内定が無いことを不安に思って、志望度が低い企業も受けるということはしなくていいわけです。

そう考えると1つ目の不安は実はあまり気にしなくてもいいんですよね。

転職先でうまくいくかどうかが不安

2つ目が、転職後に関する不安です。究極的には入社してみないとわかりませんが、ブラック企業などに入社しないかは確かに不安でしょう。

本当に活躍できるかどうかは、入社後に頑張るしかないとしても、あなたの活躍できる環境があるかどうかは知る必要があります。

会社は本当にどうしようもない一部の会社を除けば、後は相性(マッチング)が問題です。

自分の新卒で入社した会社はその直前にブラック企業と話題になってこともあり、不安になりましたが、入ってみるとそれなりに学べることはありました。

5.失敗のパターンを知る

転職の失敗パターンはある程度決まっています。典型的な失敗のパターンを避けることができれば、成功確率は大きく上がります。

たとえばこのようなパターンがあります。

  1. なんとなく転職をしてしまう
  2. 焦って決めてしまう
  3. 労働条件が違う
  4. 業務業務と実態と違う
  5. 自分のイメージと業務が違った
  6. 雰囲気が悪い
  7. 社風や人と合わない
  8. スキル・経験が身につかない
  9. 活躍できない

自分の志向をしっかり掘り下げていないパターンと会社や業務、条件をしっかり調べなかったものがほとんどとなっています。

失敗例の詳細はこちらの記事にもありますので、参考にしてみてください。

6.自己分析をする

自分のことがわかるのは当たり前だと思っているかもしれませんが、そんなことはありません。

自分にとっての当たり前が当たり前でないことに気づいたり、他人よりもはるかにうまくできたり、できなかったりすることはないでしょうか。

「よく、飽きずにできるね」、「なんでそんな早くできるの」、「なんでそんなに時間がかかるの」といわれることもあったりします。

自分の場合には、バックオフィス業務に携わってはじめて根回しや数字目標のない業務が自分にとっていかに苦痛かわかりました。

多くの人は試してみないとわからないことはたくさんあります。

できることはせめて、過去の経験をもとに自分の価値観を明確化することです。

ここで重要なのは、自分だけではなく、他人の意見も聞くことです。同僚や上司の意見を聞き、あなたが気づかなかった価値観も整理しておきましょう。

これができていれば、半分成功に近づきます。

簡単なチェックリストを作ったので、これも参考にしてみてください。

自己分析のチェックリスト

  • Whyにこだわるか、Whatにこだわるか、Howにこだわりたいの
  • やりがいが重要なのか、待遇が重要なのか
  • 決められたプランで行きたいか、柔軟に生きたいのか
  • 仕事を大事にしたいのか、仕事以外にも力を入れたいのか
  • 成果に対するプレッシャーは高くても大丈夫か
  • ジェネラリストとして全体を見たいのかスペシャリストとして一部を担当したいのか
  • いろいろな仕事をしたいのか、1つの職種にこだわりたいのか
  • マネジメントをしたいのか、個人として突出したいのか
  • 黙々と仕事がしたいのか、わいわい仕事がしたいのか
  • ずっとサラリーマンでいたいのか、独立したいのか
  • たくさん稼ぎたいのか、必要な分だけでいいのか
  • 日本で働きたいのか、海外にも行きたいのか
  • 成果が出るための時間軸は早いほうがいいか、長くてもいいのか
  • クリエイティブな仕事がいいのか、定型的な仕事をしたいのか
  • 結果を大事にしたいのか、プロセスを大事にしたいのか
  • 上下関係が重んじられる方がいいか、フラットな方がいいのか
  • 人間関係はドライな方がいいのが、ウェットが好きか
  • 成果主義の方がいいか、年功序列の方がいいか
  • 転職を前提としたいのか、長い期間働きたいのか

7.会社を知る

もう半分は会社について知ることです。どうしても公開される情報はポジティブになります。

面接官や会社で働いている人と話したり、質問をしたりして深掘りをしましょう。

質問の仕方も大事です。たとえば、「女性は活躍していますか?」という質問に「活躍していません」と答える会社はありません。

「女性のマネージャーの割合はどれくらいですか?」、「産休・育休をとっている人は何人くらいいますか?」と聞いたほうがいいですよね。

できるだけ定量的に聞くほうがいいです。

また、クチコミサイトも活用しましょう。だいぶ情報が増えてきているのでオンラインでも情報収集ができるケースは多いです。

Vorkers転職会議は自分でも使っていますが、おすすめです。

経験則になりますが、ポジションや時期が違う人など複数の人が同じことを言っているケースは真実に近いものが多いです。

一人だけ熱量が高く言っているケースは、本人が会社に合っていなかっただけであったり、誇張していていたりすることがあるので注意しましょう。

ベンチャーであれば、1,2年でガラッと変わるので、昔のはすでに実態とかい離していることが多く、あまり有益な情報ではありません。

会社も簡単にチェックリストを作成しましたので、参考にしてみてください。

会社のチェックリスト

  • 経営陣は優秀か
  • 経営陣以外のマネージャーや一般社員はどうか
  • 人が優秀なのか、システムが優秀なのか
  • どんな経歴の人が働いているのか
  • どういう人が昇進しているのか
  • 新卒採用と中途採用のバランスや活躍のレベルはどうか
  • 雰囲気はどうか
  • ランチや飲み会があるのかドライなのか
  • 意見がいえる環境にあるか、トップダウンか
  • 年功序列か成果主義か
  • 事業ドメインにこだわる会社かドメインにはこだわらず幅広く事業をする会社か
  • 自社で新規事業を立ち上げるか、M&Aで他社を買収しているのか
  • 会社は成長しているか、利益は出ているか
  • 競合は成長しているか、利益は出ているか
  • 何に強みがある会社なのか
  • 残業や休日出勤の状況はどうか
  • 有給、育児休暇、産休は取れるのか・取りやすいか
  • プロセスを重視しているのか、結果を重視しているのか
  • 採用人数や離職人数はどうなっているか
  • 現在、募集しているポジションはなにか

8.小さく試す

あなたがもし、今までと違う規模の会社・職種・雰囲気の会社に行きたいと思っている場合には、まず小さく試してください。

たとえば、未経験でエンジニアになりたいなら土日にプログラミングを勉強してサービスを作る、ライターならまずブログを書き始めましょう。

どこかに移住したいのであれば、まずは休暇を取ってしばらく滞在してみましょう。規模の小さな会社にいくのであれば、1日体験で働かせてもらいましょう。

ほとんど似たような会社であれば問題ありませんが、どれだけ調べてもやってみないとわからないことはあります。

やらずにわかるのであれば、世の中の新規事業の9割以上も失敗しません。自分がベンチャーから大企業に行くなら実際にそのような経歴の人に話しを聞いてみましょう。

どうすれば、近い状況をもっとも小さなコスト(お金や労力)で検証できるかを考えてみてください。

いきなり飛び込むは響きはいいですが、アプローチとしては最悪です。どんな方法でもいいので試してみましょう。

小さく試す方法

  • 短期間、同じことを試してみる(バイト・体験)
  • 小さな規模でやってみる(ブログ書く・ブログラム書く)
  • 同じ経験の人に話を聞く(会社で働く人・似たようなキャリアの友人)
  • 詳しい人に聞く(コンサル・エージェントなど)

9.人に相談する

最後ですが、人に相談するのも重要です。自分の力だけですべてを進めようとするとだいたい失敗します。

転職理由や目的に関しては、自分で考える必要がありますが、自己分析や会社のリサーチは周りの協力を得ましょう。

自己分析では、近い人が重要です。同僚や上司にフィードバックをもらいましょう。

ただ、上司に転職の相談をするわけにもいかないと思いますし、同僚もあなたに関しては詳しくても転職のプロではないでしょう。

転職にあたっては、転職のプロにも相談することが重要です。

僕も転職の際には、転職エージェントに必ず相談します。リスクがほとんど無い割に、メリットが大きいからです。

メリット

  • 転職市場や相場に詳しい
  • 自分の中で売れる経験と売りにくい経験がわかる
  • 条件に基づいて提案をしてくれる
  • だいたい狙える年収や会社がわかる
  • 選考でのポイントに関してアドバイスがもらえる
  • 選考のフィードバックがもらえる(とくに選考に落ちたときの理由がわかる)
  • 具体的な会社とのマッチングや合格可能性がなんとなくわかる

求職者が無料で活用できて、ほかのサービスでは受けられないものが多いため、僕は必ず相談しています。

実際はエージェントによってもクオリティに差があったり、サポート体制もいい・悪いはあったりしますが、それでも非常に有用です。

リスクとしては、気の弱すぎる人が押し切られて、志望度の低い会社や自分に合っていない会社に入社してしまうことや担当エージェントがイマイチすぎて、どう考えても落ちない会社に落ちてしまうことくらいです。

受けたくない会社は受けなければいいですし、最初の転職相談でイマイチだと判明したらその後のやり取りを避ければ簡単に防げるようなものです。

その程度の自己防衛ができないようでは、自分で受けても同様のリスクはありますし、大手エージェントに絞ればかなりリスクは減ります。(たった一人分の売上のために、評判を落とすわけにはいかないので)

転職サイトや自力で探すのもいいですが、併行して転職エージェントを活躍するのも強くおすすめします。

会ったうえでどうするかは自由ですが、食わず嫌いはあまりにももったいないです。

転職エージェントの活用方法はこちらでもご説明しているので、あわせてどうぞ。

【完全解説】転職エージェントの活用理由・選び方・比較・活用法のすべて

しっかり対策して転職を成功させましょう。

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