年収400万円の生活レベルは?貯金・家賃相場は?車・住宅ローンは?専業主婦で子供2人は可能か?

年収400万円というと、日本の平均年収に近いレベルです。

国税庁の統計データでは422万円程度となっています。

一人暮らしは問題ありませんし、夫婦でも生活はできますが、子育てするにはやりくりが必要になります。

低いということはありませんが、生活に余裕があるという感じでもないです。

そんな年収400万の生活実態をお金や結婚・仕事まで見ていきます。

年収400万円の平均貯金額と家賃相場

年収400万円の平均預貯金・金融資産額

預貯金額と金融資産の2つがありますが、

  • 預貯金では一人あたり300万円程度
  • 金融資産では一人あたり500万円以上

となっています。

年収300~500万の預貯金・金融資産

世帯
種別
単身
世帯
2人以上
世帯
預貯金 388 887
金融
資産
789 1,027

出典:『家計の金融行動に関する世論調査』 金融広報中央委員会

手取り年収から貯蓄する割合

年収のうち、どれくらいを貯蓄に回しているかを見ていきます。

  • 1人世帯では4万円前後、2人以上世帯では2万円前後の貯蓄が可能
  • 単身世帯の方が全体的に貯蓄が多い

年収300~500万の貯蓄比率

世帯
種別
単身
世帯
2人以上
世帯
平均 17.0 7.0
貯蓄
しない
19.7 35.2
10%以下 13.9 23.0
10%~20% 26.0 23.9
20%~30% 17.0 8.2
30%以上 23.5 4.1

出典:『家計の金融行動に関する世論調査』 金融広報中央委員会

年収400万円の家賃相場

年収400万円の手取り月収は26万円前後です。

家賃は手取りの3割程度に収めたいところなので、多くても7~8万円程度がいいでしょう。

年収400万円の生活レベル・家計簿事情

世帯人数別に実際に月間の支出がどのようになるのかを見ていきます。

一人暮らし・実家ぐらしの生活費・家計簿

一人暮らしの生活費内訳はこのようなイメージになります。

収入 給料 25万円
固定費 家賃 8万円
  通信費 1万円
  光熱水費 1万円
変動費 食費 5万円
  交際費 2万円
  趣味 1万円
  服・
日用品など
3万円
貯金   5万円

都心でも生活費は20万円くらいあれば、生活はできます。

よほど散財をしない限り、赤字にはならないでしょうし、普通に生活していれば5万円前後は貯金できるでしょう。

一人暮らしでも車を買ったり、家を購入したりすることもできます。

二人世帯の生活費・家計簿

夫婦二人の場合には節約をすれば、貯金はできます。

ぜいたくはできませんが、生活に困るということはないでしょう。

専業主婦になるには少したりなさそうです。

一人暮らしの費用に加えて保険だったり、食費、通信費、日用品だったりの値段が増えます。

試算するとこのようになります。

収入 給料 25万円
固定費 家賃 6万円
  通信費 1.5万円
  光熱水費 1.5万円
  保険 1万円
変動費 食費 4万円
  交際費 1万円
  小遣い 1.5万円
  服・
日用品など
1.5万円
貯金   7万円

これは最低限のお金ですが、化粧品や服などの費用、小遣いや交際費によって生活費は膨らみます。

家や車を購入する場合には、ローンや関連費用で貯金はさらに減ります。

医療費や冠婚葬祭などの変動費もあるので、それにも備えましょう。

貯金が5万円できるといいですが、現実的には2~3万円でも継続できるといいでしょう。

子供1人・2人・3人以上の家計

子供1人は節約すれば十分可能ですが、2人以上となるとなかなか厳しいです。

二人のときに加えて、子供関連の費用が増えます。

目安としては、二人暮らしのときに5万円ほど貯金できているかどうかです。

大学に行かせるとしたら国立でも250万円程度、私立なら500万円程度かかります。

私立であれば、毎月5万円の貯金でも500万円貯めるには8年、2人分であれば、16年かかります。

もちろん、子供2人以上も不可能ではないですが、自分がどれくらい節約に耐えられるかを考えたほうがいいです。

年収400万円のマイホーム・住宅ローン事情

ローンは可能か不可能かでいうと、金額によっては可能です。

ただ、上で見たように夫婦でも余裕があるわけではありません。

子供が欲しい場合は無理ですし、並行して車を買うだけで破綻します。

失敗談やいかに無理かという試算もたくさん共有されています。

「家を購入しないのであれば生きている意味がない」という方以外はやめましょう。

年収400万円の車・ローン事情

車に関しては住宅ほど厳しくはありません。維持費と購入費をあわせて考えましょう。

車は維持費(税金、保険、ガソリン、駐車場)だけでも1~2万円かかります。

購入もローンにした場合には、金利もありますし、月々の生活費をさらに圧迫します。

実際の生活に合わせて調整しましょう。

年収400万円の仕事・年収を増やす方法

投資・副業は非効率

投資や節税は給料が上がってくると、効果が大きくなります。

副業もうまくいけば、月に数万円は追加で稼げる可能性があります。

ただ、年収400万円の場合には、ほかの方法よりも転職の方が確実性が高いです。

会社選びさえ間違えなければ、年収を上げるのは難しくないからです。

転職を成功させる3つのポイント

1.転職サイトに登録しておく

リクナビNEXTミイダスなどの転職サイトに普段から登録しておきましょう。

登録しておくことで、自分の市場価値がわかります。

また、自分に興味がある企業からスカウトが来るので、気に入った企業があれば、転職する選択肢もあります。

2.若いうちに動く

転職が成功するかどうかは年齢が大きな要因となります。

どんなに優秀な人でも、年齢が上がると大幅に難易度が上がります。

25歳、30歳、35歳、40歳といったタイミングで選択肢は大幅に減っていきます。

今、応募できる仕事の多くは時間が経つと応募できなくなってしまいます。

少しでも早いタイミングで動き出すことが重要です。

3.プロに相談する

最後に、もっとも成功確率を上げる方法は、転職のプロに相談することです。

転職エージェントに相談して、年収が上がりそうな求人を紹介してもらいましょう。

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活用したい転職サービス

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  • 書類の選考サポートもばっちり
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さらに知っておきたいこと

ここでは、年収400万円の生活実態をご紹介しました。ほかにも税金や手取り金額について別記事で紹介しています。

お金だけが重要なわけではありませんが、少し収入が増えるだけで、キャリアの選択肢は格段に増えます。

ほかにも年収やキャリアに関するコンテンツがあります。

年齢別のキャリアを知りたい方はこちらもどうぞ。

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