東南アジアのビジネスチャンス調査5(インドネシア編)

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インドネシアは大型の調達のニュースも多く、当初は行くつもりが無かったのだが、圧倒的な人口とポテンシャルが話題になることも多くせっかくなので行くことに。

雑感

長期的なポテンシャルは圧倒的。あらゆるデータを参照してもインドネシアのポテンシャルは疑いようがない。お金も国内からだけでなく、海外からも集まっている。都市的に車がめちゃめちゃ多くて道を歩く楽しみがあまりないんだけど、ビジネス的には非常にアツい。印象としては、一部の会社がユニコーンになっている(Gojektravelokatokopedia)一方で、全体で見たときにはECがほとんど儲かっていなかったり、資金に任せたチキンレースになっていたりと全てが順風満帆というわけではなさそう。ECが思ったより伸びず、その他の分野も埋まってきているからなのか、価格比較にプレーヤーが大量参入したりカオス感は否めない。Exitとかは一部の大手で行われている印象だが、今後は裾野が広がっていくと思われる。

 一人当たりGDP、人口

  • 1人当たりGDP 3,639$
  • 人口 2.55億人

人口は日本の2倍だが、1人あたりGDPは日本の1/10程度。したがって、日本の1/5のGDP。

 人件費、物価

  • 大卒初任給で3万円程度
  • 食事はコーラが50円、屋台の食事で120円、レストランで160円程度
  • 移動はバイタクが50円~、タクシーが100円~

給料が毎年10%程度上がっていく

事業機会

王道のビジネスが少しずつ埋まってきていてECであれば、マーケットプレイスは競合が多いが、バーティカルはちょくちょく空いているといった状態。プレーヤーがそれぞれの分野で一通り出てきているが、圧倒的に差をつけられているところはそこまで多くは無い。

難しさ

エコシステムができつつあるというレベルでExitまでの環境は日本ほど整ってきてはいない。決済や物流は未だにネックでAmazonもまだ進出していない。基本的には時間がかかるものが多い。3年とかで見ると厳しいかもしれない。タイミングを読み間違うと労力の割にリターンが少ない。

関連する日本人

辻友徳

イトクロで勤務後、シンガポールに渡航。インドネシア版のカカクコムを設立。

「価格.com」モデルをインドネシアで展開する日本人起業家の戦略

キムテソン

楽天に在籍時にインドネシアへ赴任、そのまま退職し、ファッションのフラッシュセールスを起業。

インドネシアの中間所得層に“Now Everyone Can Buy”な暮らしを。楽天を経て起業

室野秀

人材派遣や広告営業を経てインドネシアへ渡航。エステサロンなどを経営。

インドネシアで脱サラ起業した日本人。エステは大成功も、たこ焼き屋は失敗したワケ

生活面

交通が相当ひどい。イスラム教なので、お酒が手に入りにくかったりする。家賃を除く生活費がそこそこ高い。

個人的に

生活面は他の国と比べても決してめちゃめちゃ良くはないものの、ポテンシャルがの高さが見逃せない。現状2.5億人いる人口、2050年には多くの予測でGDPが世界10位以内になるとされている。アジアの中では中国、インド、日本に次ぐ(場合によっては抜く)規模になることは間違いない。そう考えるとビジネス面において一択感はある。

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