PDCAはPlanよりもCheckから始めた方がいいかもしれないという話

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PDCA

年末年始に前年を振り返ったり、翌年の計画を立てることはよくある。年が変わると気分が変わるのか、新しいことを始めようとする人も多い。聞くところによると、ユーキャンなどは年始にマーケティングを強化するらしい。何か新しいものを始めようとみんなペン字講座でも始めるのだろうか。

この時期にいつも思うのだが、多くの人の振り返りはだいたい同じパターンだ。まず、その年にあった出来事を時系列に羅列した上で、一言コメントを添える。年始に設定したテーマに触れられていることもあるが、曖昧なものなので検証はほとんどできない。そして、次に前年とは関係のない何らかのチャレンジを示唆したものを提示する。年末年始の挨拶みたいなもので、Facebookに何を書こうがそれは自由だからいいとは思っている。一方で、本当に達成したいものに関してはそれなりのアプローチが必要だろう。

決意を新たにするのは意味がない

個人的に大前研一は好きなのだが、その中でも特に好きな言葉が上記のものだ。要は、年始にやっている「今年のテーマはチャレンジです!」とか「私、ダイエット始めます!」とかは無意味だという話。本当にやる気があるのなら続けることができるかもしれないが、なかなか難しい。そこで、続けられる仕組みを構築するのが重要なのではないかと思っているのだが、自分なりのやり方を見つけた。

定量的に記録することの効果

昨年、体重とお金を記録したところ、それぞれ効果が出た。体重は今は少し戻ってしまっているが、2ヶ月で6kg(78kg -> 72kg)やせた。お金のほうは月に21~22万程度使っていたのが、今は17~18万程度で生活できるようになった。前者は目標を最初に立てたが、後者は特に最初に目標を立ててもいなかった。記録すると意識する、意識すると節約する、節約すると成果が出る、成果が出るとやる気が上がるという好循環が生まれた。

参考:
2ヶ月で6kg減量!ライザップも採用する糖質(炭水化物)ダイエット
【リアル】MoneyForwardを1ヶ月使って、お金を記録してみた

目標が無くてもまず記録し始める

僕のやったことは体重面では目標が達成されたものの、お金に関してはそもそも使っている金額を知りたくてやったため、減らすという意味での目標は無かった。本来的には目標があった方が良いと思うが、達成されない目標を掲げるよりは行動できることが重要ではないだろうか。

以前読んだ本の話だが、午前の部と午後の部で働く人が分かれていた工場があった。ある日、午後の部の人達が工場に来ると、黒板にある数字が書いてあった。その数字の意味を工場長に聞くと、「その数字は午前の部の人達が作った商品の数だ」と工場長は答えたらしい。その後は、午前の部でも午後の部でもその数字を更新していくことを目標に、工場の生産性は当初の何倍にも上がったらしい。

この場合も生産性を上げるという意図はあったものの、具体的な数値目標は無かっただろう。まず記録を始めたところ、改善が始まった。一旦、改善活動が始まってしまえば、目標を作るのも簡単だ。

続ける上でのポイント

生活習慣に盛り込むこと

まずはツール。今は何をするにも簡単なアプリがたくさん出ているので、アプリを使うのが便利だ。次に、タイミング。体重であれば、計る時間を決めたり、お金であれば、何らかの支払い後すぐに記録するようにする。何をやるにも毎日やることが重要だ。最初の1ヶ月だけ頑張れば、習慣になるので、その後の継続が楽になる。

やりやすいことをやる

最初に良くあることとしてハードルを上げすぎてしまうことだ。毎日走るとか、趣味の支出を全部やめるとかはなかなか難しいだろう。少しずつ減らしていくのが良い。何かを新しく始めるよりも今やっていることで改善できるものを少しずつ見つけるのがいい。

やる必然性を作る

お金や時間など何らかの支出を先に決めてしまうのも楽だ。ジムに申し込むとか、曜日を決めてランニングのスケジュールを抑えてしまうとかがわかりやすい。他には友達を巻き込んで一緒にやったり、賭けをしたりするのも有効だ。個人的には同僚と賭けをしたのも最後の追い込みに効いた。

今年は時間を記録します

そもそも年末年始の振り返りをしようと思ったらあまりにもテンプレ的で面白く無くて悔しくて書いたのがずいぶん長い話になってしまった。というわけで、今年は時間を記録し、時間の使い方を変えられるようにしたい。

 

Mohi

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