【書評】ザ・ゴールシリーズで意外と知られていないお勧めの一冊。『ザ・ファシリテーター:森時彦』

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ファシリテーションとは何か

学生のときにファシリテーションという言葉にハマった時期があった。意識高い学生として精力的に活動していた僕は色々な団体に属し、数多くのMTGに出席していた。そういったMTGを少しでも効率化できると思って読んだ本。かなり流行った『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』と同じザ・○○シリーズだが、この本自体はあまり知名度は無い。個人的に非常に好きで、紙でも電子でも持っている数少ない一冊。

三枝匡の本と共通する要素もある本書

内容は、小説形式で主人公がファシリテーターとして組織を立て直す内容。雰囲気は、三枝匡の『V字回復の経営』や『戦略プロフェッショナル』にも近い。それらの本に比べるとビジネス的にはそこまで難しい内容が入っていないが、多くの人をまとめていく手法やファシリテーションに関連したツールはしっかり出てくる。主人公が女性で、かつ異動したばかりという、トップダウンで物事を進めるのが難しい状況というのもわかりやすくていい。敷居は低いものの、ファシリテーションがどういったものかが理解できる。体系的に学ぶのであれば、本書よりお勧めの本は他にもあるが、ファシリテーションに興味を持った人が最初に読んだり、概念はわかったものの、具体的にどういうことができるようになるのかを知りたい人にとってはお勧めの一冊。

さらにファシリテーションを学びたい方へ

体系的に学びたい方は『ファシリテーター養成講座』や『問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座』あたりが良いと思う。

Mohi@Day5

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